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都心の子どもの教育と将来について考えるブログです。

共働きがつらい…→家事外注を検討

共働きがつらい…→家事外注をやってみた

いやもうほんとつらいです。

他の人いったいどうしてるんだろう…??と思いリサーチした結果、みんな案外家事外注やシッターを利用していることが判明。

我が家も試してみることにしました。

頼んだ内容と業者

テンダーラビング

  • 3500円/時間だが、区の助成を使うと半額以下になる。定価では高すぎて頼めません!
  • 月2回掃除のみ2時間の依頼。
  • 掃除の内容(2時間):部屋の片づけ、掃除機、布団マットレス掃除機、床クイックルワイパー、時間があればキッチンのシンク回り掃除
  • テンダーラビングは、ベビーシッターさんに掃除を頼むことになるので、掃除専門の家政婦さんにお願いした時よりもクオリティーは下がることが多い。

ポピンズ

  • 不定期。
  • 3500円/時間だが、区の助成を使うと半額以下になる。定価では高すぎて頼めません!
  • ポピンズはベビーシッター専門なので、家事はびっくりするほど下手な人もいる。
  • そもそも家事のみの依頼はできない。シッティングのおまけで簡単な家事(散らかってる物を部屋の隅っこにまとめてくれるとか)を運が良ければしてもらえるぐらい。

家政婦紹介所から紹介していただいた家政婦さん

  • 月2回、3時間/回で依頼。
  • 1回6000円/3時間
  • 依頼する内容(3時間):部屋の片づけ、掃除機、布団マットレス掃除機、床クイックルワイパー、キッチンのコンロとシンク回り掃除、部屋中の棚をサッサでホコリ取り、時間が余れば水回り(洗面台、トイレ、フロ)のどれか1か所
  • さすがに掃除の腕が良い。
  • 掃除に慣れているので、細かい指示を伝えなくてもどんどんやってもらえる。

まとめ

現在月4回ペースで掃除を外注しています。

私が転職したこと、英語学校に通い始めることもあり、土日がかなりキツキツのスケジュールで家事にかける余裕はありません。

家事外注をしないと、あっという間に汚部屋になり子供の精神面にもアレルギー面にもマイナスが出そうです。

家事外注費は、健康で文化的な生活を送るための必要経費と考えます。

家事外注の月の予算は2万円です。

そうは言っても払える費用は月2万が限界です。

来年からは補助が使えなくなるので、ポピンズとテンダーラビングを使うのはかなり家計的に無理そうです。

その場合は家政婦さんを月3回に増やす予定です。(18000円/月)

 

 

「お金がないから公立で!」

私は超就職氷河期世代です。

まえも書いた気がするのですが、私より少し上の世代と話していると、教育費に対する意識のギャップについてビックリすることが多いです。

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私より少し上の世代は、バブルの時期に高校大学生で、自分が親から多額の教育費をかけてもらったため、子供の教育費には全く糸目をつけない人が多い…。

 

対して私の世代は小学生のときにバブルが弾けました。

同世代の友達の何人かは、大学進学時に親が自己破産して奨学金とバイトを必死に頑張り卒業しています。

 

同じ大学生でも、親が大企業やら公務員、医者の家の子と、うちのような景気の影響をモロに受けた零細業の子でとてもとても格差がありました。

 

そんな我々世代の「子供の教育費」に対する考え方は…

いま、都心では中学受験が流行ってるじゃないですか?

そのために公立小学校の評判や中受率をしらべて、わざわざ引っ越したり…。

 

私の同級生は、中学受験を考えてる人はほとんどいません。

初めから公立で!という強い意志でいってます。

オール公立思考の戦略

まず、引っ越す場合は、小学校ではなく公立中学の評判のいい学区を基準に選びます。

で、可能なら公立中学の近くに偏差値の高い公立高校がある中学を選びます。

これは、意識の問題で、近くに有名な公立高校があると自然とみんなそれを目標にするし、生徒の間で「今年は何人受かった!」「誰が受かった!」と話題になり、意識するようになるからです。

そして、ある程度交通の便がいい都心で高校の選択範囲が広い地域の中から探します。

 

失われた世代…

ちなみに、同級生たちの名誉のために断言しておきますが、親がギャンブルや酒や浮気で破産した人は一人もいませんよ。

 

全員、

バブルがはじけて親の仕事がダメになる

→ 住宅ローン(当時は金利7%とかだった)が払えなくなる

→ 一家離散 

パターンです。

ウシジマくんみたいに「家に怖い人が訪ねてくる経験」をしてるんですよ?

 

一番凄い知り合いは、生活費がなく親が学費に手を付けて、大学を続けたかった本人は学費を工面するためにマグロ漁船(のようなもの)にのった人もいます。結局それでも首が回らなくなり退学…

 

大学進学時に不景気の波を被る、学費の工面も厳しい、というのはかなりその後の人生や考え方に影響を与えます。

世の中なにが起こるかわからない。

バブルがはじけたときに、それまで低給与で低く見られていた公務員が一躍大人気の職種になりました。

バブルがはじけた直後のニュースで倒産の話題ばかりの頃、親が公務員の同級生から「うちは公務員やから関係ないもんねー!!!」ってさんざん自慢されました(10代前半のころ)。

多感な10代~二十歳で、それまでの社会の価値観がひっくり返った経験をしたのです。

しかも、その後徐々に景気が悪くなり大学進学の時についに首が回らなくなる家庭が続出した。

 

我々の世代はもろに不景気の厳しさを体感している人が多い…

 

中学受験でお金を使ってしまって、肝心の大学進学のときになんかよくわからない大きな不景気が来て金欠で進路が制限される、というのだけは絶対避ける!

あと、子供の教育費は聖域ではない。削れるところは削って大学費用に回す。

やれるだけの範囲で最大限のいい環境を与えたい、そのための努力は惜しまない、という人が同級生には多いです。

 

関連記事

 

 

幼少期の○○は金の無駄

ブログタイトルの「○○」の部分には「親の意向で子にやらせてる習い事」を入れてください。

例として我が家の長男で考えてみます。

長男小1が面被りクロール10メートル合格のために費やした時間とコスト

  • スイミングスクール34か月(年中~小1) 21万4200円
  • スイミング家庭教師90分x2回 約2万円
  • 区民プール 1200円

 

合計 23万5400円

 

…どうなんでしょうかね?

 

 

クロール(息継ぎしながら泳げる泳法)25mぐらいできないと、水難に会う可能性が高くなります。 なので親としてはこれくらい泳げるようになってほしい。

 

しかし累計額を計算してしまったわたしはもうこの辺でスイミングはいいんじゃないかと…

 

長男としてもスイミングよりもサッカースクールに通いたい!でも公立学童で思い切り遊びたいので平日の習い事が増えるもの嫌、とのこと。

 

次男はくもん算数以外の習い事は小学校入学までしないつもりです。

そのお金を高3の予備校代にまわしたいです。

当時のクソみたいな食生活とアル中とパルシステム再開

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パルシステム再開した

実に6年ぶり。

 

長男が0歳の時にちょっとやって数か月で辞めた。

当時は、夫が独身時代から使ってたひとり暮らし用ツードア冷蔵庫で、ものがほとんど入らなかったのだ。なのでパルシステムで注文しても、タイミングが悪いと入りきらなかったり。

あとは、↓ の理由、

当時の食生活がひどすぎてパルシステムをうまく利用できなかった。

夫:サラリーマンでほぼ毎日昼夜は会社でカップラーメン(貧乏なので外食できない)

私:初めての育児、初めての薬剤師仕事がきつすぎて鬱一歩手前…毎日どうにかこうにか必死に生き延びてる状態で食欲なんてなし。

そんな私の晩御飯の例:帰り道で買ったタコヤキのみ、帰り道スーパーで買った湯葉豆腐1パックのみ、ワインのみ、etc…

長男がまだ離乳食(レンチン)だったので、当時の低所得貧乏ぶりもあり、ちょっと油断すると親の分は上記のような本当にひどい食生活でした。

当然カロリーも栄養も足りなくて風邪ひきまくり。しかしある時、食事の直前にワインを飲めば、この酷い食事でも何故かカロリーが取れて風邪ひきにくい、というアルコールの秘密を発見してしまう。アル中へ偉大な第一歩…

 

 

 

それでまあ、なんとなく注文するのがめんどくさくなったのと、最寄りのスーパーにCOOPがあったので、直に買えばいいじゃない、という気持ちもありフェードアウトした。

 

6年ぶりのパルシステム

この猛暑に、0歳児連れて買い物はキツイのでパルを再開。

時短料理セットとかできててびっくり!

あといまだに放射能残留検査してる!商品はあまり変わってないような…。

ネットスーパーとも迷ったけど、ネットスーパーだったら直接店に買いに行くよっておもてしまって結局パルにしました。

あとは、子供が大きくなったので役に立つ食材が増えた。「夏休みの子供に!」みたいなキャッチコピーの食品や、夏休みの学童弁当に使えそうな総菜など。

逆にヤムヤムの商品は懐かしいけど今は全く必要ないな…。

なんか商品チラシを見て、6年前の色々なことやいまとの生活の差、子供の成長などを目の当たりにしてしまって何とも言えない神妙な気持ちになったよ…この先の生活大丈夫かな…。

30年後どうしよう…

日本の将来…

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私は悲観してます。

私アラフォーなんで、昭和の時代のことあんまりよく覚えてないんですが、時々親から聞く話だけでもすごかったことが分かります。

例えば医療と税金では
  • 消費税無かった介護保険なかった。ほかの税金ももっと安かった。
  • 健保は被保険者は医療費タダ
  • 高齢者は医療費タダ→その後500円まで自己負担になった。ひまな高齢者は500円で毎日病院通い(待ち時間に常連の高齢者と世間話するため)。そのため病院の待ち時間がやたら長い。
  • 喘息の人は定期的にお金がもらえる。 

など…

 こういうのって再び来ることはもはやないのでは…って思います。

 私たちの親の世代や、そのちょっとしたの世代は上記が常識の中で暮らしてきた時代があるけど、我々にとってはもはや夢物語ですよね?!

ということは、うちみたいな貧乏庶民は親たちの世代とは別の感覚考えで暮らしていかないといけない。

年金…

国がイデコ押してるじゃないですか?

それって「国が準備した年金だけじゃ足りないから今のうちに自分で用意してね」ってことです…

イデコ、自分で勉強して申し込むような人や、会社で手続きやってくれるような大企業の社員とかはできると思うんです。

逆に、そんなの勉強したり申し込む暇もないワープアや、情報弱者、イデコやりたいけど日々生活するのが精いっぱいでそんな余剰資金無い人は…将来…。

そもそも「自分で運用」するって結構ハードル高いような。

たとえ、投資が怖くてゆうちょの定期預金イデコにするとしても考えてそう決めて手続きして始めないといけないのは自分そして60歳になるときにその結果が反映される…。

 うちの両親も、義両親も自営なので国民年金のみ

なんか怖いしいやらしいから詳しく聞けないんだけど、老後資金についてどう考えてるんだろう…。

実家義実家全員60歳は超えているので、とりあえず60からの年金は全額貯金していると思いたい…。

自営を継続しているのでこのまま健康上の都合で働けなくなるまで現役で働いてもらうしかない。うちに養う経済的余裕はないよ。というかそれが今政府が押してる「一億総活躍社会」っていうことですよね。

私の仕事…

今は薬剤師してます。薬局の。

でも、体力的に65まで続けれるか自信がない、というのと今後医療従事者の待遇は悪くなっていくだろうと思われるので、今後65歳まで雇われの薬局薬剤師をしていくかどうかまよってます。

夫かフリーランス起業しているのでよく感じるんですが、雇われ(サラリーマン)のデメリットは定年後の再就職先が非常に限られるということ。

薬剤師なら嘱託やパートでもあるのかな…でもアラ70で老眼、難聴、調剤ミスやスピードの低下などで今と同じパフォーマンスでやる自信ないな…雇ってもらえるのかな…とか色々不安が。

そう考えると、今が最後のチャンスと思って思い切って転職して、将来的にフリーランス高齢でもやっていけるようなジョブチェンジをするか…。

ぐるぐる考えちゃいます。