★都心でワーママ!教育・お金のこと★

都心の子どもの教育と将来について考えるブログです。

都心の公立小学校の現状

先日ボランティアで小学校の朝学習を手伝いました。

先生がいなくてもみんなビシッと一言も無駄口たたかずプリント(小テスト)していることに、大変カルチャーショックを受けて帰ってきた。

小1なのにすごい…!

私の小1時代より明らかにみんな勉強ができる(=親の教育意識が高い)し…。

 

 公立の義務教育は地域によってレベルが全然違う…!

先日、関西から引っ越してきた、高学年の女の子のお母さんとお話しする機会がありました。

その方曰く、引っ越し前の公立小学校では小1からタバコ、小6で妊娠とか普通だったのに、この小学校では授業中シーンとして先生の言うことを聞いていて、凄い。同じ公立小学校でここまで違いがあるのか、と驚いていました。また逆にお行儀良すぎて違和感を感じたとも…

結局は親の意識の高さなのか…

うちの小学校、就学前説明会では、「就学前勉強は不要。文字は学校で習うので書けなくてもいい。数も10まで数えられたらOK」と言っていたのに…ふたを開けたら…。

初日から、持ち物に名前を書かせる。算数も進みが速い…。

本当に就学前なにも準備させてない子は、自分の名前どころか鉛筆の持ち方すら危ういし、指を使わないと数えられない…そういう子の親には速攻担任から「家でちゃんと親が見てあげてできるようにさせてください」と連絡が…!!!なんだそれ!

結局、なにかしら先取りしてる子が大多数のなので、本当に何もしてないと(本人の能力にかかわらず)小1の1学期から落ちこぼれるという…。

 

何かしらの先取り教育って、お金も時間もかかるわけじゃないですか?

一見公立の義務教育って、平等を謳ってるけど実質は全然そんなことなくて、なんだかなあ…と思った次第です…。