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公文の弊害と公文に向いてる子

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そもそも公文に向いてる子って?

夫(公文修了生かつ採点バイト経験あり)曰く「公文の成功例(向いててなおかつ能力が伸びた子)は500人に1人くらいしかいない。」とのこと。

 

公文って「ちょっと簡単なところ」から始めるじゃないですか?

夫の場合はそれが「え、なにこれ簡単。何枚でもできる」と思っていっぱい枚数をこなして、そのままそのペースで最終教材までいったそうです。

普通は難しくなると、こなせるプリント枚数と進度が落ちます(そしてやる気も落ちる)。

が、たまに全く落ちなくてそのままのペースで最後まで進む子がいて、そういう子が高進度になるみたいです。

 

逆に親だけが焦って進度を進めようと無理やり枚数をやらせている場合は、進度がすごく進んでいても最終教材に到達する前にとつぜん辞めてしまう場合が多いとのこと。

 

 

夫は自称くもんの成功例らしいです

進度は、小学校の時点で算数は微分積分まで、国語は研究コース(大学教養レベル)終了。

中学で算数と英語を終了。

公文国語のおかげで現在の職業は作家。家庭を養うくらいには稼いでます。

 

夫の幼少時代と公文との付き合いかた

義親は自営業共働きでかまってもらえず、何もない田舎。

幼稚園時代、ひまで毎日チラシの裏に迷路を書いていたら、ある時突然くもんに連れていかれたらしい。

両親完全放任で今ほど娯楽がなく、家にいるときはせいぜいファミコンに熱中するくらい。

やることがないので土日は暇つぶしでくもんプリント。

教材が1つ進んだら、ファミコンソフト1本買ってもらえるというニンジンのおかげで、小学校時代は土日はひとりでくもんに没頭。

午前中からくもんプリントを始めて、「( ゚д゚)ハッ!」っと気が付いたらもう薄暗い夕方で、5時間くらいぶっ通しで100枚以上公文プリントやってた時もあったそうな。

夏休みなどの長期休暇はかならず教材進級してファミコンソフトをゲット。

現代の都心の教室じゃ考えられないけど、夏休みに教室主催の「1泊2日の公文合宿」というのがあって、広ーいお寺のお堂で畳に正座して1日中公文プリントやったこともあるそうです。

そんな夫の公文国語の「驚異的」進度の理由はこちら ↓


公文の弊害って?

よく言われているのが「算数」で、文章題が解けない、というもの。「国語」と「英語」は弊害的なものは言われない

これは単に、公文算数のカリキュラムに文章題がほぼないため、計算に比べて文章題を解く解く量が圧倒的に少ないから。

それで「計算はやたら速いのに、応用や文章題が異様にできない」と感じるのかも。

 

ちなみに、くもんだけで文章題を解けるようにするには、国語も並行してやらないとだめ。

「くもんでは思考力がそだたない」という弊害も、「くもん算数だけ」してる場合のことかと。

普通の人は、国語力がないと思考できないのでくもんやるなら算数+国語セットでしたほうが効果は高い。

くもん算数と学校の算数、数学は違う

「〇学年先」ていう記述が誤解を生んでるのだとおもうけど、公文算数の教材は「微分積分や方程式が自力で解けるようになるための長い長い下準備」というコンセプトでつくられてる。

つまり、学校で習うすべての範囲をカバーしてるわけではない。

いくら進度が進んでても公文の範囲外の分野は普通に勉強しないと全然解けないと思います。

本当の公文の弊害…?

夫曰く公文の成功例の特徴は「迷ったときや悩んだ時に、周りに相談したり助けを求めたりせず、自分で解決しようとするところ」。

自分を含め、今まで会った公文成功例の人は大体この傾向があったとのこと。

公文は教えてもらわず自力で解いて、しかもそれで今までうまくいってるので、何ごとも自分一人で解決しようとしがちになるらしい。

これが弊害になることもあります。自分だけで何とかしようとせずに、より詳しい人や能力のある人に聞いたり頼んだりするほうがうまくいくことがある…

夫が社会人になった今は、自分の性格が分かっているので上記の傾向はかなりましです。

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