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【「超」就職氷河期世代】の私の新卒就活はこんな感じでした!

バブルとバブル崩壊と、その後の経済低迷のあおりを受けまくった世代が私です。


5歳以上離れている人とは「人生感(仕事・金銭感覚・自信)が全然違う」ことを思い知ります。

そんな私の新卒就活時代の様子です。

薬学部は他学部よりも就職は圧倒的に楽だった

当然、薬剤師国家試験にうかる前提ですが。

当時は国の方針で院内処方から院外処方への移行期でした。

雨後の筍のように調剤薬局ができ始めていた時だったので薬局薬剤師の求人は山ほどありました。

ただし、病院求人は減る一方、企業の研究職なんてほぼ無理。

文系学部の就職率は、本当に本当にひどかった

旧帝大の文学部の新卒就職率は2割でした。

私の友達は…

阪大文学部で無い内定→院進学→修士でも無い内定・公務員試験もおちる→1年公務員試験予備校に通う→公務員試験(筆記は通るが)最終面接で落ちる→フリーター→そのままずっと自宅フリーター…

 

ですよ。

こんなのが「よくある話」だったんです。

とにかくみんな企業は落ちまくってました。

公務員も相当適性がある人じゃないと落ちてました。

リクナビができたばかりのころだったので、学生の情報収集ややる気が個人に依存してました。

かつ当時の文系はいまよりフワっとしたタイプの人(フリーターに抵抗がない)が多かったことも理由にあります。

 

別の友達で、同い年だけと高卒(商業高校)で就職した子の話ですが…

私が大卒の時に会ったら「今までひとりもいなかったのに、最近はうちの会社に関関同立卒の子が入ってくる!それもめちゃめちゃ頭良くて仕事できる!!こんな会社にまで来るなんてホントに不景気なんだね!!」って言ってました。

今の時代だったら普通にどこか大手に行けてると思います。

国立理系大学院の就職状況

情報系のみ断トツでいい

ITバブルの直後くらいだったため、SEの大量採用があった。

文系学部卒でも受かるところあり。

いわんや情報系修士卒をや。研究所やNTTレベルのとこに受かりまくりでした。

バイオ系は悲惨だった

私の母校の大学院では、情報系とバイオ系の修士卒の就職率、就職先に圧倒的な差がありました。

バイオ系はやっぱり内定率3割

当時、国がゲノム解析に力を入れてて大学院の研究予算は降りるのに、就職率はこの体たらく。

無い内定の人は自動的に博士課程に進学です。

博士課程は、初めから研究職に就きたくて進学した人と、就活失敗でやむなく進学した人の2極化がひどく、またモチベも能力も覚悟も雲泥の差だった。

当然、就活失敗組はその後いつのまにか研究室からいなくなり消息不明に…

化学系はバイオと情報の中間ぐらい

就職先が製薬などバイオ系と一部かぶっているのだけど、バイオよりつぶしがきき選択できる業界が広いので若干ましでした。

 

…以上、私が知っている/経験した範囲でのお話でした。

さいごに

30代後半の私からみた印象です。

  • 今40代の人

中学高校がバブルに当たり親から多額の教育費をかけてもらった世代。

求人率最悪になる前に逃げ切った人たちで、(いくら本人がそうは思ってなくても)お金の使い方がバブルっぽく見えます。50代の真のバブル世代は論外です。

  • 今アラサーの人

学歴と要領がよければそれなりに勝ち組になれてて、それは時代のおかげなのですが、勝ち組本人たちは「自分の能力や意識高く育ててくれた親のおかげ」と思っているようにみえます。

 

 

だから別にどうということはないのですが、ちょっと生まれてくる年が違うだけで全然人生が違ってくるな…と思ったのです。

私は長男と次男が7歳離れてますが、きっと就職時の世の中の状況は兄弟でまったく違ってるでしょう。