★都心でワーママ!教育・お金のこと★

都心の子どもの教育と将来について考えるブログです。

身の丈にあった生活って…!!>_<

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人生に迷ったため、共働きのママ友に家計管理について聞き取りしてみた。

本当に人それぞれでまったく何の参考にもならなかった。

 

パターン1.大学の同級生(いまは薬局薬剤師)

  • 正社員同士なのでそれなりの世帯収入。
  • 家計別。夫の財布は知らないし興味もなし。
  • 外食しない外出しない飲み会も旅行も興味ない。毎月の給料ほとんど使わないのでどんどん残高が増えていく。兄弟も親もそんな感じだったのでそれが普通。お金使わないことによるストレスも特に無い。
  • 投資とか自分の金が減る可能性があるものは全く興味なし。銀行預金のみ。
  • 直近2年ほどの給料には全く手をつけていない。お金使わないので勝手にたまる。それでも生活していける。
  • お金ないから二人目作れない、っていうけどどこが?!

パターン2.保育園ママ友

  • 正社員同士。家計別。世帯収入高い。
  • 特に旦那さんは誰もが知る超一流企業勤務でかなり年収高いが金使いも荒い。
  • 決して旦那さんが金にだらしないわけではなく、勤務先の業界、社風によるもの。部下10人引き連れて六本木の高級バーで奢るのが当たり前の社風とかだと、自分だけ部下におごらないとか不可能じゃないですか。結果生活レベルが高くなる。結果年収のわりに貯蓄額は低い。でもそれがその会社や業界の身の丈レベルの生活。
  • そのため、年収の低い奥さんのほうが貯金がある。

 

などでしょうか…。上記2人が特に印象深かったな。あとは日経dualとプレジデントファミリーにでてきそうな普通の勝ち組サラリーマン夫婦。必死に節約しなくてもいいし、自分へのご褒美も投資もして、教育費もつかって貯金もマイホームもそれなりにある、というパターン。

 

世帯収入と貯蓄額はあまり関係ない。

それぞれ個人的な事情があるので、そのまま我が家の参考にはできない。

あと、夫婦正社員ではないおうちの少なさよ…。

身の丈に合った生活って?

サラリーマンや、自営業でも安定してて生涯年収の予測が立てれる家だと、無駄金使わずできるだけ低い生活レベルでもストレスためずに生きていけた方が将来楽。

でも、先の読めないフリーランスだと、生涯年収不明。でもだからといって自己投資もせず切り詰めて暮らして、何かあったときのための貯金をできるだけたくさん貯めればいいかというとそうでもない。

自己投資や飲み会がきっかけで仕事が広がることが多々ある。それが結果的に生涯年収を大きく引き上げることも。でもただの浪費と自己投資の区別がつきにくい。振り返って、あれはいい投資だったなと思うことはあっても、お金使う瞬間はコスパに見合うかどうかは正確には読めない。

くわえて、月々のキャッシュフローがガタガタな職種だと、確定申告するまでその年赤字か黒字か、どれだけ所得になったかがわからない。住民税とか確定申告後にくるし。

しかもサラリーマンのように、同じ部署や同僚と同じような生活をしてればとりあえず問題ないだろう、みたいな「大丈夫な生活レベル」の目安もない。

フリーランスの同業者を探しても、その人がどれくらい稼いで、どれくらいの財産持ってるかわからない。(「ぶっちゃけ所得いくらですか?」なんて聞けない)

だから同業者の暮らしぶりや生活レベルはあてにできない。生活レベルをどうするか、から全部自分で考えないといけない。

年収の高くなりそうな年は、まえもって積極的に自己投資や設備投資にお金を使った方が経費で落とせて節税になることもある。

あとは個人年金の額も毎年見直して無理のない額に設定しなおさないといけない。

そういう諸々全てのさじ加減が難しい。