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都心の子どもの教育と将来について考えるブログです。

年長男児の英語家庭学習の進捗

前回のあらすじ。

英語話せないコンプレックスの年長男児と、これ以上習い事にかける家計の余裕はない我々の折衷案として、夫が毎晩英語を教えることに。

www.tomobataraki.work

で、このBRAIN QUESTシリーズの一番初級Pre-K(幼稚園児未満)を終了した。

このシリーズはアマゾン評価でも絶賛されているようにかなりの良書です。

もともとはアメリカ(英語ネイディブ)の子供のためのワークブックなのですが、超初級なのでカンタンなのと、全頁フルカラー+全ページにミシン目がついてて切り離せる+巻末にできたよシール付きなのです。それで千数百円。和書でこのコスパの英語ワークブックはないと思う。

夫が夜家にいる日のみ毎日数ページずつ、ゆる〜くやってました。

ゆるーいのでまだアルファベットも完璧ではないですが。フォニックスとアルファベットを関連させて覚えさせられるのがいいです。

ただ、かならず親がついてやらないとただの塗り絵になってしまうので、注意。

CDとかついてないので、単語やアルファベット、フォニックスの読みも夫が(超日本人訛りながらも)教えてました。あとは補助的にiPhoneアプリの「ABCフォニックス」も併用してました。

ぶっちゃけ週一回遊びみたいなこども英会話に月数千円はらうなら、このワークブックを毎日やったほうがコスパがいい。親子のコミュニケーションにもなるし。

次の本をなににするか

次のレベルのKindergarden(幼稚園児)をアマゾンで買おうと思ったらまさかの1〜3ヶ月待ち。プライムなのに…。ほかの巻はすぐ手に入るので、たまたま欠品で海外本屋からの取り寄せになるからみたい。

届くまでなにもしなかったら間違いなく子どもは今まで習ったこと全部忘れる…。

夫に次どんなテキストがいいのか聞いたら、やはり息子は全方位の英語スキルが全く足りてないので、いまのテキストと同じレベルか簡単なやつがいい、とのこと。

この「どのレベルの本を選ぶか」がすごい難しくて、ワークブックで簡単なやつは迷路とか色ぬりになるんだけど、それだと作業内容として簡単すぎる。でも英語のボキャブラリーほぼないので作業内容のレベルをあげると英語レベルが高すぎてしまう…。これはネイティヴのテキストを使う弊害というか、難しいところです。

ということで、調べました。

Brain Questシリーズと双璧をなすベストセラーのWords Kids Need to Read by 1st Grade を購入。これは明日届く予定…アマゾンプライム本当に便利…物流界のイノベーション…。

 

どちらにしろ、ネイティブ向けの本は、巻数が進むとそのうちレベル的に無理が出てくる(書かれてる英語が難しくなる)ので、適度なところで公文英語などに移ったほうが、日本人にとっては勉強しやすい気がします。

ただ、公文英語だとフォニックスはないし、座学(特に英検や学校英語)対策に特化されてくるので、それまでの導入としては洋書のワークブックはいいと思います。てか私の子供のころはこんなに英語の勉強の環境に恵まれてなかった…今の子供はほんと恵まれてるよ。