一汁一菜とは
元々は鎌倉時代に禅寺で採られていた、質素倹約を重視した食事の形式を指す言葉です。
詳しくはウィキペディアをどうぞ。
最近うちでは(自炊できるときは)この一汁一菜形式のご飯にしています。
初めのころは子供は「えっ、今日はこれだけ…?」と言ってたんですが、最近は慣れてきました。遠慮して言わなくなっただけかもしれない。
利点は、食事を作る手間が省けるのと、食費が節約できること。
汁物に野菜など具材をどんどん入れていくので、摂取品目的にはいままでとほとんど変わりません。ちょっと多めに作って、余ったら冷蔵庫に。次の日に別の具材と水を足して食べきると楽な割にバリエーションが出せておすすめです。
あとは、スーパーの広告の品に載っている野菜をまとめて買って、ちょっとずつ汁物に使っていくので食材は安くつきます。
ちなみに家電マニアの私としては、冷蔵庫は日立がオススメ。
葉物はスリープ野菜室に入れておくと少し長持ちします。日立のはスリープ野菜室以外に、真空チルドもついているので、食材を長持ちさせたい方にはオススメです。
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うちの一汁一菜パターン
具材多めのみそ汁+タンパク質(肉か魚)+ごはん(バリエーションとしてたまに押麦や雑穀米、もち米を混ぜる。)
子どもはふりかけをつけると食が進む。夫がちょっと量足りないなというときは、ごはんに納豆をプラスする。
一菜は、基本焼き魚や焼き肉など、焼けばいいものだけが多い。たまに野菜をつける。
一汁一菜をやるようになったきっかけ
食費の節約+私の食事制限がきっかけです。
あとは作り置きに挫折したこと。つくりおきの本を買っただけで力尽きた…
初めは特に意識せずどんどんおかずの品数が減っていって、いつの間にか一汁一菜になってたところに、上記のwebページを発見し、「そうか、これでいいんだ」と納得したのです。
一汁一菜やるうえで、たぶん最大の壁は旦那さんだと思います。旦那さんが一汁三菜が当たり前でそれ以外あり得ない!と思ってる場合はきついかも。
でもアラフォー以上で明らかに飽食、生活習慣病やその予備軍であるのが分かってる場合は、健康のために一汁一菜をすすめてみてもいいかも。