日本の将来…
www.from-estonia-with-love.net
私は悲観してます。
私アラフォーなんで、昭和の時代のことあんまりよく覚えてないんですが、時々親から聞く話だけでもすごかったことが分かります。
例えば医療と税金では
- 消費税無かった。介護保険なかった。ほかの税金ももっと安かった。
- 健保は被保険者は医療費タダ。
- 高齢者は医療費タダ→その後500円まで自己負担になった。ひまな高齢者は500円で毎日病院通い(待ち時間に常連の高齢者と世間話するため)。そのため病院の待ち時間がやたら長い。
- 喘息の人は定期的にお金がもらえる。
など…
こういうのって再び来ることはもはやないのでは…って思います。
私たちの親の世代や、そのちょっとしたの世代は上記が常識の中で暮らしてきた時代があるけど、我々にとってはもはや夢物語ですよね?!
ということは、うちみたいな貧乏庶民は親たちの世代とは別の感覚考えで暮らしていかないといけない。
年金…
国がイデコ押してるじゃないですか?
それって「国が準備した年金だけじゃ足りないから今のうちに自分で用意してね」ってことです…
イデコ、自分で勉強して申し込むような人や、会社で手続きやってくれるような大企業の社員とかはできると思うんです。
逆に、そんなの勉強したり申し込む暇もないワープアや、情報弱者、イデコやりたいけど日々生活するのが精いっぱいでそんな余剰資金無い人は…将来…。
そもそも「自分で運用」するって結構ハードル高いような。
たとえ、投資が怖くてゆうちょの定期預金イデコにするとしても考えてそう決めて手続きして始めないといけないのは自分…そして60歳になるときにその結果が反映される…。
うちの両親も、義両親も自営なので国民年金のみ
なんか怖いしいやらしいから詳しく聞けないんだけど、老後資金についてどう考えてるんだろう…。
実家義実家全員60歳は超えているので、とりあえず60からの年金は全額貯金していると思いたい…。
自営を継続しているのでこのまま健康上の都合で働けなくなるまで現役で働いてもらうしかない。うちに養う経済的余裕はないよ。というかそれが今政府が押してる「一億総活躍社会」っていうことですよね。
私の仕事…
今は薬剤師してます。薬局の。
でも、体力的に65まで続けれるか自信がない、というのと今後医療従事者の待遇は悪くなっていくだろうと思われるので、今後65歳まで雇われの薬局薬剤師をしていくかどうかまよってます。
夫かフリーランス起業しているのでよく感じるんですが、雇われ(サラリーマン)のデメリットは定年後の再就職先が非常に限られるということ。
薬剤師なら嘱託やパートでもあるのかな…でもアラ70で老眼、難聴、調剤ミスやスピードの低下などで今と同じパフォーマンスでやる自信ないな…雇ってもらえるのかな…とか色々不安が。
そう考えると、今が最後のチャンスと思って思い切って転職して、将来的にフリーランスで高齢でもやっていけるようなジョブチェンジをするか…。
ぐるぐる考えちゃいます。