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小学校の個人面談で言われたこと

長男小2の2学期に入って初めての個人面談がありました。

全体的な生活面行動面に関しては、特にこれといった問題は無い、とのことで安心しました。

そのほか印象的だったことは…

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本人は算数が得意だと思っている様子

完全にくもん算数のおかげです。

現在割り算のひっ算をやっているので、学校で習っている引き算のひっ算は全く問題なくできている様子。

これは私自身の経験ですが、

「算数・数学に苦手意識を抱くと、解ける問題も(できない分からないと思い込んで)解けなくなる。」という現象があります…。

そのため本人が「できる・得意」と思い込むのはかなりいいことだと思います。

穏やかな性格で協調性があり、他の子をサポートすることがある。

長男は普段から優しく、次男1歳の横暴にも日々辛抱強く耐えているのでよく分かります(内心ではストレスを溜めているとは思いますが)

ただ、サッカーなどボディコンタクトがあって人と競うスポーツではおとなしい性格は不利に働くので難しいところです。

自分が取りに行けるボールでも敵や味方に譲ってしまうので…。

サッカーは勝ち気でやや自己中なほうが強いし活躍できると思います。

この弱点を克服するためには、もう少し成長して「サッカーの時だけ、サッカー用の(やや自己中なくらいの闘争心が強い)ペルソナを被る」ことができると、おとなしい子でもサッカーが強くなるそうです。

または、みんなから信頼されるくらいサポート役を極めるか、だと思います。

いずれにしてもテクニックが必要です。

文章題で「問題の意味か分からない」と子どもに言われた時は

家庭で宿題をしている時、子供が文章題の意味を理解できず「え?なにこれ、どういう意味か分からない…」と言って思考が止まってしまうことがしばしばあります。

先生曰く、この年齢は視覚的に文章を理解することが難しく、聴覚から理解するほうが慣れているとのことでした。

子供から問題の意味が分からない、と言われた時は、かみ砕いて意味を説明するのではなく、書かれてる文章を親がそのまま音読してあげると理解できるとのこと。

文章を読んで理解できないのはこの年齢では普通のことで、いずれできるようになるので気にしなくてよい、とのことでした。

国語力が一番大事。すべての基礎。

これは面談の時に言われたわけではなく、常日頃授業中に子供たちに言ってるようです。

以前夫が学校公開に行った際に、廊下に張り出されているクラス全員分の作文をすべて読んそうなのですが、夫曰く「2年の中では、うちのクラスが一番作文のレベルが高かった」と言ってました。私には違いがよく分かりませんでしたが。

実際に、国語の指導には力を入れているようです。(もともと国語が専門なのかも?)

担任の先生は年配の先生です。

経験豊富なので、「これは今はできなくても、そのうちできるようになることなので、今は気にしなくてよい」「これは大事なのでぜひ家庭でもやらせてください」など、姿勢が一貫していて納得できます。

長年色々な地域の公立小学校で指導してきた経験はさすがだなと思いました。

面談を通じて、担任の先生への信頼度が増しました。