長男(新小4)の学習記録
子供が通う小学校は中学受験率9割以上です。
また、学校の宿題量が(サピックスなどの中受塾に通っている子に配慮して)非常に少ないです。そのため、下記の家庭学習を行っています。
公文
算数
現在E(分数)。ここ1年程、学童と習い事で宿題をする時間がなく、3枚/日に減らしていたため、進度が大幅に遅れてしまいました。平日の習い事を整理し、今月から5枚/日に戻しました。目標は教材を後戻りすることなくしっかり定着、4年のうちにF教材(小学過程)を終わらせることです。
国語
現在D2(文章の要約)。こちらも上記と同じく3枚/日でなかなか進みませんでした。こちらは冬休みのみ10枚/日に増やしました。本来公文は本来10枚/日でするように設計されているので、3枚/日では定着度も薄く本人のモチベーションも高まりませんでした。
進度が実際の学年より大して進んでないこともあり、3学期も5-10枚/日を維持したいです。
その他の家庭学習
国語力と作文能力を鍛えるために2ページ/日消化中。小学校低学年が対象ですが、一般的な男の子なら小3冬から始めてちょうどよい難易度です。
国語の問題集は、ふくしま式はじめ出口式論理国語など有名な著者のシリーズがあります。
ふくしま式を買ったのは、公文国語とは全く異なったアプローチの勉強法だからです。
出口式論理国語は公文国語と被る部分があるため、あえてやらなくてもよいと判断しました。
低学年向けの有名ドリル。入門編と特訓編がありますが、特訓編から始めても大丈夫でした。数センス編(計算など数字的思考力)、図形編(立体構造把握能力)がありますが、長男は図形編のほうが得意です。
長男はマイクラ好きのため、空間図形問題が得意です。長所を伸ばすために買いました。副次的効果として、この問題集をやると絵が上達する気がします。
2020年の学習計画
我が家は経済的な理由や本人が通塾を拒否していることから、中学受験は現在のところしない方向で考えています。
高校受験を見据えて基礎学習の徹底と、中学過程以降の先取りを予定しています。
くもんの進度目標
算数
4年生のうちにF(小学過程)終了
国語
4年生は平日5-10枚/日、長期休暇は10-15枚/日を維持。市販のドリルを補助に使いつつ2学年先を目標に。
その他の家庭学習
今やっている問題集が終わったら、下記の問題集を予定しています。
サイパー思考力算数練習帳シリーズ
苦手な分野/伸ばしたい分野をピンポイントで学習できるサイパーシリーズを何冊か順に消化する予定。
四谷大塚予習シリーズ
中学受験しなくとも予シリ4年生はしておいたほうがいいという情報をネットで見ため、学庭学習でやろうか迷っています。書店で現物がみられないのが難点。
漢検
4年生のうちに、7級、6級取得予定。合格を目標にするのではなくあくまで漢字の定着を完璧にするための勉強。(学校の宿題だけでは全く足りない…)
きらめき算数脳
サピックス新小4の入塾テストで上位クラススタートを狙う家庭必須の問題集。
問題は非常に出来が良い。我が家はこれまで家庭学習は公文だけだったことに加え、小4からも通塾しない予定なので、「じっくり考える」能力を小4以降鍛えられたらと思い購入しました。前述のきらめき算数脳ドリルよりも難易度は高いです。